中組区の子供たちが岐阜県ジュニア文化祭で獅子舞を上演しました

 

平成29年12月9日に開催された第31回岐阜県ジュニア文化祭に中組区の子供たちが出演し、関市獅子舞保存会 下有知支部 若宮社の指導で稽古をした獅子舞を披露しました。

 

ジュニア文化祭とは

平成11年3月に第1回を開催し、今回は31回を迎えます。これまでに、延べ152団体の方々が演技を披露されています。

次世代の文化を担う小学生・中学生・高校生(ジュニア)の活動を応援し、地域の文化活動や伝統文化を継承していくことを目的とした祭典です。

 

ジュニア文化祭の詳細は こちらから》

 

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参加したジュニア(高校生2人、中学生2人、小学生7人)と指導者の皆さんです

 

下の獅子舞をクリックして上演の写真をご覧ください。

獅子舞

 

確かなる文献がないため、定かではありませんが、私たちの獅子舞は享保の時代に尾張から伝わり尾張神楽として受け継がれ、五穀豊穣、無病息災、商売繁盛などを神に願って舞ったと言われています。

下有知獅子舞保存会の若宮社は、二百年とも三百年とも言われる歴史ある郷土文化の獅子舞を毎年4月の第3日曜日に唐栗神社と八幡神社の祭礼で、9月の第2日曜日に八幡神社の例祭で奉納しています。

今回出演した子どもたちは獅子舞の文化を次へと伝えてくれる金のタマゴです。

大切な伝統文化が、永遠に受け継がれることを願っています。

 

下有知獅子舞保存会の活動は こちらから》

 

2017年12月21日

下有知獅子舞保存会 平田 利弘

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