「せきてらす」で開催されたお花見「花宴(はなうたげ)」に参加しました
令和5年3月25日(土)、26日(日)に、せきてらす2周年を記念してお花見「花宴」(はなうたげ)が「せきてらす」で開催されました。
3月25日に、日本の伝統文化を楽しむ「道のうたげ」で、下有知獅子舞保存会「若宮社」が、みなさま方のご多幸、ご健康を祈って関市無形文化財の獅子舞を舞いました。
小雨の天気でしたが、写真後方の関川の桜も満開に近く、多くの人がお花見を楽しんでいました。
また、長良川鉄道沿線上の蔵元10社が出店して、どぶろく・日本酒の飲み比べも行われ、お酒に合うおつまみやキッチンカーなど花宴を楽しめるコンテンツが勢ぞろいしていました。
令和5年3月26日
下有知獅子舞保存会
今回の第46回山王山登山道整備では、次の作業を行いました
山王山登山道では竹が勢力を広げてその数はものすごく多く、枯れた竹などにボウフラがわきヤブ蚊の発生に困っています。
同時に、竹は光を遮り登山道を暗くしてしまいます。
これまで何度も竹の伐採をしてきましたが、今回は10回目の伐採をしました。 それでもまだまだ竹は多く有り今後も継続することになります。
枯れた竹を伐っていたら竹の割れ目を利用して小鳥の古い巣が有りました
思いもよらない事で、こんな所を利用して巣を作り繁殖をする事は大きな発見でした。
山王山山頂の小鳥のヤマガラが手のひらから餌を食べるようになりました
餌箱にはヤマガラ・ヒガラが食べに来ますが、人になつきやすいヤマガラが手に乗って餌を食べるようになりました。
小鳥の巣箱を2022年9月11日に設置しましたが、NO.2の巣箱で繁殖の巣作りをしています
ヤマガラが繁殖するように6個の巣箱を設置しましたが、その一つのNO.2の巣箱に苔のような物を運び入れて巣作りを始めたようです。
3月後半から4月上旬にかけて産卵し、抱卵した後に5月に巣立ちをします。
山王山山頂に設置した2022年度の向山神社賽銭箱を回収しました
賽銭箱の中には2,782円が奉納されていました。
500円硬貨が一枚入っていて、そのメモには “たけのこ ありがとう。 ボランティア ありがとう。” と書いてありました。
2,282円は向山神社賽銭箱に奉納しました。
500円はご厚意を受けて、山王山登山道整備会のお茶菓子として使わせて頂きます。
皆さんと行う山王山登山道整備も46回となりました。
登山道整備に協力して頂ける皆さんのおかげで、多くの作業が出来て綺麗になりました。
皆さんのご協力をありがとうございました。
2023年3月12日
山王山登山道整備会
高橋正次
第10回「水道の水源地のある東志摩に行こう」 2023,02,04(土)
東志摩水源地見学は「生涯学習まちづくり出前講座」として、関市水道課の河村さんと平賀さんから施設設備の案内と説明をしていただきました。
それらの設備は、深井戸・取水ポンプ(3)、配水池(内槽・外槽2500㍑タンク)、非常用ディゼル発電機、送水ポンプ(5基)、水質検査装置、塩素滅菌装置、制御盤、二酸化炭素除去装置見学などです。
単に見るだけでなく、3つある深井戸の1つの蓋をとり井戸内部にある取水ポンプの配置を見せていただいたり、大きな地震が起きた時に自動的に配水池にある水を止める装置内部の仕組みを詳しく解説していただいたりするなど、安全な水道水の確保について懇切丁寧に教えていただきました。
子どもたちは、敷地内で「電気」と表示してあるマンホールをいくつも見つけたり、建屋内部の送水ポンプなどの各種モーターの作動音を常に耳にしたりで、水道水供給に欠かせない電力の大切さについても実感できたようです。
また、東志摩区長さんの骨折りで、二階建ての公民センター・水防倉庫を見学し、洪水の写真を見たり、台風時の避難や井戸水の暮らしを聞いたりして、水害への備えや便利な生活の脆さを考えることができました。
東志摩水源地、東志摩公民センター〔5名参加、保護者1名+1、安全管理員4名〕
8:50 受付、体調確認、持ち物確認
9:00 歩道橋経由、水源地に向けて出発
9:25 関市東志摩水源地到着、挨拶
深井戸・取水ポンプ、配水池(タンク)見学
非常用発電機室、送水ポンプ、水質検査装置見学 |
塩素滅菌装置、制御盤、二酸化炭素除去装置見学
10:20 南宮神社到着、水防倉庫見学、東志摩公民センター内部見学、高井さんのお話、休憩、公民センター周回
11:05 下有知ふれあいセンターに向けて出発
11:25 センター帰着、資料配付 |
11:30 保護者迎え確認、解散
2023,02,04(土)
下有知小学校放課後ふれあいクラブコーディネーター
松田 和彦