下有知小学校放課後ふれあいクラブ

 

第11回  「安全に気をつけて配水池のある水道山・安桜山に登ろう」

〔7名参加、保護者5名、安全管理員3名〕    2024,2,10(土)

 

先月は安桜山登山を天候不良のため見送りましたが、今月の三連休初日は好天に恵まれました。参加児童7名と5名の保護者で実施しました。

わかくさプラザロビーに予定通りに集合し、市役所南、西本郷通4交差点、旧学校給食センター横を通り、山裏から水道山に登りました。水道施設であるため、フェンス越しに小瀬水源地からポンプアップされる水道水を溜める大きな貯水槽を確認しました。近くにカモシカを生け捕りにするための罠が設置されていて驚かされました。

 

 

善光寺本堂横を通り、大梵鐘の在る所に移動して、県下最大の鐘を希望者がつきました。明治43(1910)年に日露戦争戦没者慰霊のために設置された四国八十八ヶ所巡りを一番から見て、21,23番の下有知が刻まれている石仏を確かめてから展望台まで一気に登りました。展望台から長良川や学校の校舎などの施設を確かめたり、北側の下有知と南側の関市街を比べたりしました。展望台から下りて、標高152mの山頂(関城本丸跡)で御嶽神社傍らの三角点を確かめたり、「當所○屋△△兵衛」など彫られた石柱の文字を読んでみたりして、歴史的に重要な地点であることを実感しました。サイレン塔での休憩時、好ましい活動を尋ね挙手してもらったところ、身体を動かすゲームと工作とが多く、野外活動は少数派でした。

 

八木和弘さん・松田邦子さん両名の指導の下、体力づくりと視点を変えて下有知を見ることができました。

 

8:30 打ち合わせ、受付準備

8:40 受付開始、講師紹介、出発

9:10 水道山配水池

9:25 善光寺本堂 トイレ休憩

9:35 鐘楼 大梵鐘 鐘つき(希望者)

四国八十八ヶ所巡り(一番~四十八番)

10:00 安桜山展望台 下有知の主な建物、施設確認

10:20 山頂御嶽神社境内、三角点、記名石柱確認

10:35 大手道下山(九~六合目道標)

10:45 サイレン塔 休憩(活動内容の好みを挙手確認)

11:00 安桜山公園、トイレ、わかくさトンネル

11:25 わかくさプラザ、挨拶、解散

 

2024,2,10(土)

下有知小学校放課後ふれあいクラブコーディネーター

松田 和彦

 

 

カローリング大会を開催

 

カローリングしもうちカップ(カローリング大会)を令和6年2月18日に、しもうちふれあいまちづくり協議会 健康・スポーツ部会主管で下有知中学校体育館において開催しました。
この大会は今年で2回目となり、14の出場チームが2回戦を行い、その合計スコアで順位を競いました。
出場チームは、小学生の家族や同級生で編成したチームなどバラエティーに富んでいて、どのチームも一投一投に歓声をあげたり拍手を贈るなど和気あいあいとゲームを楽しんでいました。

 

入賞チームは次のとおりです。

優 勝  篠田 進チーム

準優勝  SNCすずらん

三 位  小林浩二チーム

 

 

令和6年2月   下有知ふれあいセンター

下有知小学校放課後ふれあいクラブ 

 

第10回 登山延期「カルタ・トランプなどのカードゲームをみんなで楽しもう」

 

ふれあいセンター〔7名参加、安全管理員3名〕 2024,1,13(土)

 

安桜山登山を計画していたのですが、当日の天候が不安定でしたので、2月に延期し、その代替に2月実施予定のカードゲームを行いました。

先ず、市町村合併後の関市各地を紹介したカルタ取りを3組に分かれて対戦しました。知っている所や行ったことがある所の札が読まれる度に、「知ってる。」「行ったことある。」という声が上がりました。これを2回続けました。

 

次は、このカルタの裏面を利用した関市地図のパズルを2組に分かれて、みんなの力を合わせて並べて関市各地の特色を表した地図を完成させました。これは、絵のつながりを組み合わせるのに苦労したため、みんな大満足でした。

 

 

しかし、「もう一回やろうか。」の声かけには反応が鈍く、「百人一首」を見て「坊主めくりなら、やったことある。」という一声で「坊主めくり」が始まりました。やったことのある児童が解説しながら積極的に進めてくれました。その後は都道府県パズルや国旗パズルなどのジグソーパズルから自分がやりたいパズルを選び出し、一人ひとりが集中して取り組みました。

 

 

最後はトランプゲームをしてしめくくりました。カルタ、パズル、百人一首、トランプ…と、次々に行い、気がついたらトイレ休憩もなしに予定した終了時刻に迫っていました。今回の活動のために自宅からカードなどのゲームを持参してくれた児童も居り、松田邦子さん・八木和弘さん両名の指導の下、楽しい一時を過ごすことができました。

 

 

8:30 打ち合わせ、会場準備

9:00 受付開始、講師紹介

9:10 「関市のカルタ」の絵札を取り合う。

9:40 「関市のカルタ」裏面の関市の地図のパズルを

2組に分かれて完成する。

10:00 2組に分かれて百人一首で坊主めくりをする。

10:20 日本地図・世界の国旗などのパズルに一人ひとりが取り組む。

10:50 トランプなどのゲームを2組に分かれて対戦する。

11:15 長机・椅子の後片付け、帰宅準備をする。

11:20 まとめ・お礼の挨拶、解散。

 

 

2024,1,13(土)

下有知小学校放課後ふれあいクラブコーディネーター

松田 和彦

 

 

下有知小学校放課後ふれあいクラブ

 

第9回 「木の実・枝・葉を利用して飾り物を作ろう」 

 

ふれあいセンター〔9名参加、保護者等1名、安全管理員3名〕2023,12,16(土)

 

下有知ふれあいまちづくり協議会主催「ふれあい山王山登山」が11月に行われましたが、その登山道はボランティアの方々で整備されています。

今回の活動を迎える前に、その登山道整備の際に伐採された木を利用して高橋正次さん等に工作材料に加工してもらいました。

 

そして、それらの木材を利用して講師の松田邦子さんが吊り下げ人形や時計などの飾りを作る企画と準備をしてもらいました。

最初の活動は、採取して準備していただいたアメリカフウを胴体にしてピスタチオの殻を嘴と脚にして、目玉をボンドで付けて鳥の置き物を作りました。

 

 

二つ目は、輪切りにした木を頭と胴体にしたものに毛糸の髪、細枝の腕、ナンテンの赤い実のボタン、目の玉を接着して人形を作り、ヒートンとモールを付けて吊り下げるようにしました。

 

 

三つ目は、押し花にした紅葉の葉と小型のシダ類の葉を台紙に貼り付け、ふれあいセンターにあるラミネーターを借りてフィルムに圧着して栞にしました。最後は、輪切りの木にマジックインキで文字盤を書いて、銀紙の長針と短針をピンで留めて時計の飾りを作りました。

 

 

後片付けをした後に、講師の松田さんが街頭インタビューのように今日の活動の感想を述べられるように働きかけてもらいました。限られた時間内で有意義な活動となるように事前準備をしていただいたお陰で、見本通りではない創造的な子どもの作品も生まれました。

 

 

8:30 打ち合わせ、会場準備

9:00 受付開始、材料配付、講師紹介

9:20 アメリカフウで鳥の飾りを作る。

9:50 枝を輪切りにした頭と胴体に毛糸の髪や細枝の

腕などを付けて吊り下げ人形を作る。

10:20 押し花(葉)を台紙に貼り付けて、ラミネートフィルムに挟んで圧着する。

10:50 輪切りの木に文字盤を書いて、銀紙の長針と短針をピンで留めて時計の飾りを作る。

11:15 材料や道具の後片付けをして、帰宅準備をする。

今日の活動の感想を順に述べる。

11:20 お礼の挨拶、解散。

 

2023,12,16(土)

下有知小学校放課後ふれあいクラブコーディネーター

松田 和彦

 

ふれあい山王山登山を開催

 

ふれあい山王山登山「みんなで山王山に登ってアレを感じよう」を令和5年11月19日(日)に、しもうちふれあいまちづくり協議会 文化・交流部会主管で山王山で開催しました。

昨年は雨天のため開催することができませんでしたが、夜半まで降り続いた雨を心配しつつ曇天の中で何とか開催することができました。

 

今年は、インフルエンザの早期感染拡大のため数人の欠席者もありましたが、小学校低学年から70歳を超える高齢の方まで40人を超える参加者により登山し、山王山山頂付近では晴れ間を垣間見て、広がる下有知の田園を見下ろすことができました。

 

参加された皆さんからは、参加して良かったと感想をいただき、コロナ禍の収束に向けた新たな道標を感じることができました。

 

参加された皆さん、スタッフの皆さんお疲れさまでした。

 

 

令和5年12月   下有知ふれあいセンター

 


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