下有知小学校放課後ふれあいクラブ

 

第9回 「木の実・枝・葉を利用して飾り物を作ろう」 

 

ふれあいセンター〔9名参加、保護者等1名、安全管理員3名〕2023,12,16(土)

 

下有知ふれあいまちづくり協議会主催「ふれあい山王山登山」が11月に行われましたが、その登山道はボランティアの方々で整備されています。

今回の活動を迎える前に、その登山道整備の際に伐採された木を利用して高橋正次さん等に工作材料に加工してもらいました。

 

そして、それらの木材を利用して講師の松田邦子さんが吊り下げ人形や時計などの飾りを作る企画と準備をしてもらいました。

最初の活動は、採取して準備していただいたアメリカフウを胴体にしてピスタチオの殻を嘴と脚にして、目玉をボンドで付けて鳥の置き物を作りました。

 

 

二つ目は、輪切りにした木を頭と胴体にしたものに毛糸の髪、細枝の腕、ナンテンの赤い実のボタン、目の玉を接着して人形を作り、ヒートンとモールを付けて吊り下げるようにしました。

 

 

三つ目は、押し花にした紅葉の葉と小型のシダ類の葉を台紙に貼り付け、ふれあいセンターにあるラミネーターを借りてフィルムに圧着して栞にしました。最後は、輪切りの木にマジックインキで文字盤を書いて、銀紙の長針と短針をピンで留めて時計の飾りを作りました。

 

 

後片付けをした後に、講師の松田さんが街頭インタビューのように今日の活動の感想を述べられるように働きかけてもらいました。限られた時間内で有意義な活動となるように事前準備をしていただいたお陰で、見本通りではない創造的な子どもの作品も生まれました。

 

 

8:30 打ち合わせ、会場準備

9:00 受付開始、材料配付、講師紹介

9:20 アメリカフウで鳥の飾りを作る。

9:50 枝を輪切りにした頭と胴体に毛糸の髪や細枝の

腕などを付けて吊り下げ人形を作る。

10:20 押し花(葉)を台紙に貼り付けて、ラミネートフィルムに挟んで圧着する。

10:50 輪切りの木に文字盤を書いて、銀紙の長針と短針をピンで留めて時計の飾りを作る。

11:15 材料や道具の後片付けをして、帰宅準備をする。

今日の活動の感想を順に述べる。

11:20 お礼の挨拶、解散。

 

2023,12,16(土)

下有知小学校放課後ふれあいクラブコーディネーター

松田 和彦

 

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