第1回活動 サスケ玉入れにチャレンジ 2023.5.21(日) |
スポーツ推進委員(4名)、体育委員(3名)の皆さんで早朝より下有知小学校体育館にサスケ玉入れを設置していただきました。受付後、開会式を行い、スポーツ推進委員の纐纈さんの指導で9時から11時半まで、児童7名と保護者等9名の参加を得て総勢23名で、前半に籠の高さが順に上がるサスケ玉入れ、休憩をはさんで後半は小学生チームの他にお母さんチームなどで4チームを編成して3分間に100個入れるタイムを競いました。
投げ方を調整して投げたり、なかなか籠に入らず何度も何度も繰り返す一年生に声援を送ったりと、いろいろな委員の方とかかわりながら、指先から足腰の全身、頭脳を使って、サスケ玉入れにチャレンジできました。全員が第4段階をクリアし、男女各1名が最高の第7段階をクリアしました。3分間玉入れは、1分40秒で100個入れた小学生チームが一位、お母さんチームが2分で二位でした。あとは、3分で92個、84個の成績でした。
後片付けやモップがけまで、委員の方から指導いただいて、楽しく充実した一時を過ごすことができました。
参加者はもちろん、「しもうちふれあいまちづくり協議会」をはじめとする組織に支えられて実施できている「ふれあい活動」のスタートが切れました。今年度のふれあいクラブの応募参加者は、5年生2名、4年生3名、3年生3名、1年生4名の12名で昨年度から3名増えていましたが、それでもコロナ禍前に比べれば寂しい人数です。
年度の途中からの応募参加も希望があれば可能ですので、それぞれの立場で加入の再検討や働きかけをお願いします。




〔 7名参加、保護者4名、安全管理員4名 〕
8:00 スポーツ推進委員、体育委員の皆さんで準備
8:50 受付、保険掛金回収、名札確認
9:00 開会式、纐纈明さんの説明、玉入れの練習
9:15 サスケ玉入れ(7段階)に挑戦 ~10:00
10:15 チーム毎に、3分間玉入れに挑戦(第一回戦)
10:50 第二回戦 |
11:15 成績発表、参加者による片付け、モップがけ
2023,5,21(日)
下有知小学校放課後ふれあいクラブコーディネーター
松田 和彦
第10回「水道の水源地のある東志摩に行こう」 2023,02,04(土)
東志摩水源地見学は「生涯学習まちづくり出前講座」として、関市水道課の河村さんと平賀さんから施設設備の案内と説明をしていただきました。
それらの設備は、深井戸・取水ポンプ(3)、配水池(内槽・外槽2500㍑タンク)、非常用ディゼル発電機、送水ポンプ(5基)、水質検査装置、塩素滅菌装置、制御盤、二酸化炭素除去装置見学などです。
単に見るだけでなく、3つある深井戸の1つの蓋をとり井戸内部にある取水ポンプの配置を見せていただいたり、大きな地震が起きた時に自動的に配水池にある水を止める装置内部の仕組みを詳しく解説していただいたりするなど、安全な水道水の確保について懇切丁寧に教えていただきました。
子どもたちは、敷地内で「電気」と表示してあるマンホールをいくつも見つけたり、建屋内部の送水ポンプなどの各種モーターの作動音を常に耳にしたりで、水道水供給に欠かせない電力の大切さについても実感できたようです。
また、東志摩区長さんの骨折りで、二階建ての公民センター・水防倉庫を見学し、洪水の写真を見たり、台風時の避難や井戸水の暮らしを聞いたりして、水害への備えや便利な生活の脆さを考えることができました。
東志摩水源地、東志摩公民センター〔5名参加、保護者1名+1、安全管理員4名〕

8:50 受付、体調確認、持ち物確認
9:00 歩道橋経由、水源地に向けて出発
9:25 関市東志摩水源地到着、挨拶
深井戸・取水ポンプ、配水池(タンク)見学
非常用発電機室、送水ポンプ、水質検査装置見学 |
塩素滅菌装置、制御盤、二酸化炭素除去装置見学
10:20 南宮神社到着、水防倉庫見学、東志摩公民センター内部見学、高井さんのお話、休憩、公民センター周回
11:05 下有知ふれあいセンターに向けて出発
11:25 センター帰着、資料配付 |
11:30 保護者迎え確認、解散
2023,02,04(土)
下有知小学校放課後ふれあいクラブコーディネーター
松田 和彦
第9回「ジグソーパズルやカルタなどを、みんなで楽しむ」
安桜山登山を予定していたのですが、雨の予報が出ていたので、室内ゲームに変更しました。
八木和弘さんに、ジグソーパズル、カルタなどのゲームを、適宜手洗いと消毒を入れながら指導していただきました。
最初に、ジグソーパズルを短時間でやる方法と紛失しない片付け方を確認してから、用意した54~117ピースのパズルに、チャレンジしました。
絵柄を確かめつつ手早くはめ込んで、予想以上に早く完成できたので、パズルを交換して二度取り組みました。
終了後はピース番号を確認して10枚ずつ袋に収納して片付けました。
次は、日本昔話、世界のお話を題材にしたカルタを高学年と低学年に分かれてやりました。
これも手際よくゲームできたので、予定外の都道府県、ことわざカルタを交換して二度楽しみました。
最後は、高学年はウノと低学年はトランプのゲームをしました。
子ども達の手際よさに指導者・安全管理員は感心しきりでした。
コンピューターゲームとは違った楽しみ方ができました。




9:00 受付、体調確認、用具・材料準備。
9:15 ジグソーパズルのやり方・片付け方説明。
9:25 ジグソーパズルにチャレンジ(2回)
9:50 ピースを番号順に片付ける手洗い・消毒
10:10 日本昔話、世界のお話カルタを2班で楽しむ
10:30 都道府県、ことわざカルタを2班で楽しむ
10:50 枚数確認後の片付け手洗い・消毒
11:00 ウノ・トランプを2班で楽しむ
11:20 机・椅子の後片付け、手洗い・消毒 |
11:30 保護者迎え確認、解散。
2023,1,14(土)
下有知小学校放課後ふれあいクラブコーディネーター
松田 和彦
第8回「木の実、木の枝、竹で飾りや遊び道具を作ってみよう」
八木美枝子さんに、木の枝や竹を用いた正月飾りやウサギなどの工作の指導をしていただきました。
最初に、用意した木の台に、先ずオナゴダケを3本束ねて柱にし、松葉、梅・金柑の枝、南天の実を配置し、正月飾りを作りました。
次に、4cm程度の木の枝を胴にして、細かい枝や黒い木の実をボンドで接着して脚、耳、眼にして来年の干支のうさぎの飾りを根気よく作りました。
最後は、クラフトナイフを用いて竹をプロペラ状に削る活動を組み込んだ「竹とんぼ」の作製です。刃物の安全な扱い方を説明した上で、怪我をしないように慎重に作業を進めました。
鉛筆を削った経験のある児童は何人かいましたが、堅い竹を薄くするのには刃の角度や力加減が難しく苦心惨憺の有様でした。
それでも、軸を付けて飛ばしてみるところまでたどり着きました。苦心した分、百円ショップで購入したサンプルの滑らかさや軽さに感心しきりでした。
指導者・安全管理員がかかりきりで、竹とんぼを飛ばしている嬉々とした姿を撮影し忘れたのが悔やまれます。



9:00 受付、体調確認、用具・材料準備。
9:10 正月飾りの作製手順説明。
9:15 竹、松葉、梅・金柑の枝、南天の実を台に飾る。
9:40 木の枝を切った胴・脚・耳、黒い木の実の眼をボンドで接着しウサギを表現する。
10:30 クラフトナイフで竹をプロペラ状に削り、サンドペーパーで磨く。
11:00 削った竹とんぼに軸をつけて飛ばしてみる。
11:20 後片付けをして、ふれあい広場で待機。 |
11:30 保護者迎え確認、解散。
2022,12,17(土)
下有知小学校放課後ふれあいクラブコーディネーター
松田 和彦
第7回活動「ふれあい文化祭に参加しよう」 2022,10,23(日)
高井美晴さんに、ひょうたんを用いた手作り楽器とハンドベルの指導をしていただきました。
初めて手にするひょうたんに、先ず、直径1cmの円になるように何度もピンを根気よく刺しました。そして、穴を開けたところから種子を取り出し空洞にしました。
次に音の高さを変える穴を上部に2,3個同じように開けて指で押さえるようにしました。開けた穴のふちはサンドペーパーで磨いて滑らかにしました。
参加児童5名の作製は順調に進み、休憩も兼ねて、文化祭の展示を安全管理員の八木さんと一緒に見て回りました。自分に近い学年や知っている園児の作品に関心が集まりました。
その後、手作りのひょうたん笛で音を出したり吹く強弱や吹き口の角度の違いで音質を聴き分けたりして音色を楽しむことができました。
後半は、用意していただいたハンドベルの演奏にチャレンジし、「トトロの曲」を音階ごとのベルを受け持ち繰り返し練習しました。




下有知ふれあいセンター多目的室〔5名参加、保護者1名、安全管理員2名〕
9:00 受付、体調確認、用具・材料準備。
9:10 ひょうたん笛の作製手順説明。
9:15 吹き口の穴を開け種子取り、音の高さを変える穴開け、飾り紐等で装飾。
10:00 文化祭展示作品の鑑賞。
10:30 ひょうたん笛を吹いて音を出してみる。
10:40 ハンドベルの演奏にチャレンジ。
11:20 後片付けをして、ふれあい広場で待機。 |
11:30 保護者迎え確認、解散。
2022.10.23.(日)
下有知小学校放課後ふれあいクラブコーディネーター
松田 和彦