第49回山王山登山道整備を行いました

第49回目の山王山登山道整備を10名で行いました

 

今回の第48回山王山登山道整備では、次の作業を行いました

昨年の秋に山王山に6個の巣箱設置しましたが、その内の4個の巣箱でヤマガラが繁殖して巣立ってゆきました。

一つの巣箱では5月に5羽、そして6月に4羽と2度にわたりヤマガラが繁殖しました。

 

一度使った巣材は虫などが発生するので、次に備えて巣箱を掃除し真綿を入れて再設置しました。

また、追加して3個の巣箱を作り、まるまる山と長良川展望地にも設置しました。

 

 

山王山の竹は、地主の方が数十年前にタケノコを採るために麓に竹を少し植えられたのですが竹の増殖は速くて今では山王山の中腹辺りまで広がりました。

 

竹は光をさえぎり登山道を暗くし、やぶ蚊が大量に発生します。

これまでに登山道の辺りの1,000本程の竹の除去を行ってきました。

今後、回数を重ねて竹の除去を行い、やぶ蚊の発生の阻止に取り組んでゆきます。

 

  

 

 

文化・交流部会が家族15名で竹を使った工作を山王山の広場で行いました

 

下有知の子供たちが家族と一緒に屋外で、ノコギリや小刀の使い方を習いながら物作りを楽しみました。

 

 

山王山登山道整備に賛同し協力して頂ける皆さんのおかげで、今回も沢山の作業を行うことが出来ました。

みなさんご協力をありがとうございました。

 

2023年6月18日

山王山登山道整備会

高橋正次

 

 

下有知ふれあいセンターの年末大掃除を行いました。

12月22日(日)に今年1年間の垢を取るため、ふれあいセンターの大掃除をふれまち協議会の役員で行いました。

当日は、二つの団体がセンターを使用しておられ、ご迷惑をかけてしまいましたが、ご理解をいただきスムーズに行うことができました。

普段なかなか行うことのできない屋根の軒や窓ガラス、照明器具などを念入りに磨き、ピカピカになりました。新年もセンターを利用される皆さんに気持ちよく使用していただけることと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和元年12月28日 下有知ふれあいセンター 山口

山王山の石仏調査の様子が8月3日の中日新聞・中濃版に掲載されました

 

山王山の石仏調査が8月3日の中日新聞・中濃版に掲載され、下有知中学生ボランティアの活躍が紹介されました。

 

中日新聞 山王山のコピー

”石仏の謎解き” という興味深い題名で紹介されました

 

山王山には四国88箇所めぐりが出来るように江戸時代末期の1849年(嘉永2年)に設置された88の石仏の他、合計で100体の石仏が鎮座されています。

170年経過した現在では、彫られた文字も風化し薄れかけているために、下有知中学生ボランティア22名の皆さんの協力を得て調査をして記録を残しました。

 

さっそくに石仏番号60番の松尾鉄士郎さんのご子孫の事がわかり、ご紹介することが出来ました。

 

2018年8月3日

山王山遊歩道整備計画準備会

高橋正次

 

 


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