第2回活動 「木材片を利用して工作を楽しもう」2024,6,15(土) |
〔15名参加、保護者5名、安全管理員4名 〕 |
木工作の材料は、高橋正次さん達が山王山の登山道整備で伐採した枝や高橋さんが長野県などに出かけられた折に入手された木材などを用いて、かなり前から入念に数多く準備していただきました。
時間内に活動を終えるため、見本となるトンボやうさぎなど小動物を模した作品も数多く準備され、迷わずに木工作品がイメージできるようにしていただきました。
それに、ドリルの穴あけや木片の切断等、児童には難しい作業もあるということで、登山道整備仲間の鳥本哲夫さんにも応援に来ていただきました。
用意していただいた見本例とそれらの組み合わせるパーツの木片類とを見比べ、材料を手にとって選ぶことから始まりました。
いろいろな大きさに裁断して磨いたり穴を開けたりして加工した木片を、ボンドで接着して見本のトンボやうさぎなどからイメージした作品に上げる作業は順調に進み、次から次へと作品の材料を選んで工作することを集中して、どの子も3回以上繰り返すことができました。
見本の作品を手がかりに、選んだ材料の大小や数の差や参加者個々の豊かな発想やで、個性溢れる作品ができました。予定通していた休憩時刻10:00より30分過ぎて、休憩と友達の作品を見る時間をとりました。
自分の思い描いたように木の枝や年輪の美しい木片などを組み合わせるために、ドリルの穴あけ・木片の切断・グルーガンでの接着などの手助けの依頼や受け答えから、地域の方と自然に交流することができました。
家でも今日の体験を活かして、作品づくりができるよう材料を持ち帰ることができることと仕上げにオイルを含ませた布で磨き上げるアドバイスがあった後、10月開催の下有知の文化祭に出品できるように保管することを参加者、保護者にお願いしつつ散会しました。文化祭での作品展示が楽しみです。
8:30 講師や安全管理員の皆さんで準備
8:50 受付、保険掛金回収、名札確認 9:00 挨拶、講師紹介、工作について説明 9:10 作りたい作品の材料を選び取る ※作品づくり 10:30 休憩、友達の作品を見て回る ~ 10:40 ※ 11:10 作りかけの作品の仕上げ |
11:15 片付け、整理整頓 11:30 解散
2024,6,15(土)
下有知小学校放課後ふれあいクラブコーディネーター
松田 和彦