竹にかぐや姫を飾り、その道を “かぐや姫の小径” としました

 

寛永七年・西暦一八四五年に建てられた、七十一番の石仏を奉納した人は東京銀座の人です。

東京京橋区銀座二丁目二番地

江戸時代に銀座という地名が有る事は不思議に思われますが、銀座の意味は徳川家康によって建てられた銀貨の鋳造・発行所の事です。

 

 

山王山登山道には竹がいっぱい生えて、登山道を薄暗くし・立ち枯れすると沢山の枝がひっかかり倒れてきません、そして台風がくると一挙に倒れ道をふさぎます。

 

 

私達は何度も竹を伐採していますが、その切り口に友達の子供さんがかぐや姫のワロックを置いてくれました。

今回は山王山登山道整備会のメンバーの “朝姫” さんが沢山作ってくれたので飾り、そこを “かぐや姫の小径” としました。

 

 

これからも沢山の皆さんが飾ってくれると歩く楽しみが増えて嬉しいです。

 

2022年2月23日

山王山登山道整備会

高橋正次

 

 

第38回山王山登山道整備を15名で行いました 

 

山頂に向山神社賽銭箱を設置していますが、2021年度分を回収しました

 

100円硬貨 ¥2,000

50円硬貨  ¥350

10円硬貨  ¥530

5円硬貨   ¥130

1円硬貨   ¥61

合計金額  ¥3,071 奉納されていて向山神社に奉納しました

 

 

今回の第38回山王山登山道整備では、次の作業を行いました

 

しもうち駐車場の整備

○ しもうち駐車場は10台以上の車を止める事が出来ますが、最近は多くの皆さんが来られるようになり整備をしています。

 

 

 

○ 十三仏の辺りは竹と雑木が生い茂り薄暗い場所となっていましたが、何度もの整備を重ねて日が差し込む明るい所になりました。

 

登山道整備

〇山王山登山道整備会では、竹が勢力を広げてその数はものすごく多く、枯れた竹などにボウフラがわきやぶ蚊の発生に困っています。 同時に登山道を暗くしますが、何度もの整備を重ね木漏れ日のさす明るく心地よい登山道になってきました。

 

しもうち登山口駐車場で木と竹を持った家族に出会いました

 

“作業で切った木々や竹は自由に持ち帰って下さい”・・・との看板を立てていますが、今日の作業で切った木と竹をいっぱい持ち、“家で子供と一緒に何かを作りたい”・・・とのお話でした。

 

 

皆さんと行う山王山登山道整備も38回となりました。

前回に続き、今回も自主的に参加して頂いた新しい協力者が1人増えました。

登山道整備に協力して頂ける皆さんのおかげで、多くの作業が出来て綺麗になりました。

みなさんご協力をありがとうございました。

 

 

2022年2月13日

山王山登山道整備会

高橋正次

 

第5回下有知小学校放課後ふれあいクラブ活動を行いました

 

第5回活動「松ぼっくりやどんぐりなどの木の実で工作をしよう」

 

新型コロナウィルスの第六波の感染拡大が懸念される中ではありましたが、ふれあいセンターの大会議室を借用して室内でのふれあい活動を実施しました。

児童8名と同伴者3名の参加を得て、講師・安全管理員等5名で雑木の枝や木の実を活用した小さな木工作を楽しみました。

 

9:00  受付,健康チェク、机や椅子の準備

三密を避けることなどの注意

9:15  2グループに別れて、A―ひな飾り作り B―やじろべえ作り

作業の進んだ子から、松ぼっくり飾りに取り組む。

10:15 AとBの工作を交替

11:15 後片付け、ビー玉遊び

11:30 ふれあい公園 外遊び

11:45 解散

 

 

大会議室で分散して活動できるように2グループに分け、一方は竹ひごとくるみの実と小枝を利用した「やじろべえ作り」から取り組み、もう一方は円筒形に切りそろえた小枝と枝を輪切りにした円盤で「お雛様作り」から取り組みました。

それぞれのグループで作業の早く進んだ子は、松ぼっくりの飾り、どんぐりの飾り、木の短冊へと少しずつ移行して工作しました。

1時間ほどしてそれぞれのグループの「やじろべえ作り」と「お雛様作り」が一段落したので、交替して「お雛様作り」は「やじろべえ作り」に取り組むというように活動の後半に移りました。

 

紙やすりでお雛様の顔をきれいに磨いたり、くるみの穴にひごがぴったりはまるように、ひごの先端を削って調整したりと根気よく作業に取り組むひたむきな姿が見られました。

また、うまくいかないときには進んで講師等に助けを求める意欲を感じました。

 

 

「わあっ、おおきな松ぼっくり。」 「ボンドでうまくつかない。」 「かわいい感じでうまくできたね。」 「さっきまでは、うまく立ったのに(釣り合い)、どうしても立たない。どうして?」  「ここは、どうしたの?」…などと、素直に表現する姿や松ぼっくりやドングリを分け与える姿が講師等を喜ばせました。

今回の活動で使われた工作材料の木の枝は、山王山の登山道整備の際に切り払われた雑木をいただいてきたものです。

改めて整備にあたられた関係者の方々にお礼申しあげます。

 

2022.01.15(土)

下有知小学校放課後ふれあいクラブコーディネーター

松田 和彦

 

 

下有知小学校放課後ふれあいクラブ活動を行いました

 

第4回活動「関テクノハイランドや赤谷池周辺で木の実を見つけたり拾ったりしよう」

 

寒波到来の予報の中で運よく天候に恵まれ、午前9時より3年生以下の児童8名と講師等引率4名、そして途中参加の保護者親子でテクノハイランドと赤谷池を11時半までに無事巡ることができました。

 

9:00 受付,健康チェク、諸注意

9:15 テクノハイランド南公園出発

9:35 砂行1号古墳、ご無礼をお詫びして昇る

9:55 赤谷池、ウシモツゴ保護看板

10:15 烏帽子岩、見て確かめるだけで通過

10:20 防災調整池、歩道一面のドングリを拾う

10:25 テクノハイランド北公園でお話、休憩

11:00 南防災調整池一周、野鳥、松ぼっくり

11:25 文化財保護センター資料配付、解散

 

現地集合場所の関テクノハイランド南公園駐車場では配送トラックやダンプカーが行き来したりガスパイプラインの設置工事が行われたりする中を、順調に目的の場所へ移動し、そして随所で講師の八木和弘さんのお話を聴くことができました。

 

 

最初に砂行遺跡の発掘調査後に整備して残された「砂行1号古墳」に昇りました。

「どんな形?」 「円い形。」 「大昔のこの辺りの力のあった人のお墓だよ。」 「誰のお墓、名前は?」 「お墓だったら、あがってはいかんよ。」という会話が続きました。

大切な場所であることはおぼろげに理解できたようです。

 

次の赤谷池では、関市生活環境課の設置した啓発看板により、絶滅危惧種「ウシモツゴ」の保護増殖活動が下有知小学校、中組環境保全向上協議会、ウシモツゴを守る会によって行われていることを知りました。

「学校にいるはメダカ?」 「ウシモツゴはメダカより大きい?」 という疑問の声が学校の日常まで続くといいなと思いつつ、ドングリを拾いながら赤谷池を一周しました。

池の周囲にあった2,3個のオイル缶に張った氷に興味津々で、素手で氷をつかんで楽しんでいました。どうも、この缶の氷が、今回の一番印象深い出来事だったようです。

 

 

テクノハイランド西側の北防災調整池周囲の歩道一面にドングリが敷き詰めるように落ちていて、十分堪能して拾うことができました。

山林が工場敷地や道路になり、降った雨水が一気に流れ出さないようにするための池だという八木さんの説明に、「土砂災害」というつぶやきもありましたので、それなりに防災調整池の役割が実感できたようです。

そこで休憩してから南防災調整池へ移動し、周囲をドングリや松ぼっくりを見つけたり泳いでいるカモを数えたりして南公園駐車場へ戻りました。

 

 

解散する前に、各家庭で見ていただくように、関市文化財保護センターでいただいた 「いにしえの関、集落遺跡7選」 と 「関市弥勒寺史跡公園」 を配りました。

それは、テクノハイランド周辺は 「大平前遺跡」 「深橋前遺跡」 「榿ノ木洞遺跡」 「末洞遺跡」 「南青柳遺跡」 「砂行遺跡」という古代の遺跡が目白押しに発掘された地域であること、先月に山王山に登って見えた弥勒寺史跡と共に対岸の重竹遺跡も古代の重要な地域であることを、ぼんやりとでも理解してほしいと考えたからです。

 

2021.12.18(土)

下有知小学校放課後ふれあいクラブ

コーディネーター 松田 和彦

 

 

第37回山王山登山道整備を15名で行いました

 

今回の山王山登山道整備では、次の作業を行いました。

しもうち駐車場の整備

○ しもうち駐車場の紅葉を終えた広葉樹の葉がすべて落ちたので処理しました。

 

 

登山道整備

〇山王山登山道整備会では、これ以上に竹が増えないように切り払い整備をしてい ますがその数はものすごく多く、これからも何度も竹切を続ける事になります。

〇 丸太橋にまわりに沢山の草が生い茂り、多くの人が道を間違えて進むようになりました。 そのために雑草を切り払いました。

 

 

 

〇 十三仏の辺りは竹と雑木が生い茂り薄暗い場所となっていましたが、何度もの整備を重ねて木漏れ日が差し込む明るい所になりました。

 

 

 

 

皆さんと行う山王山登山道整備も37回となりました。

今回から自主的に参加して頂いた新しい協力者が1人増えました。

登山道整備に協力して頂ける皆さんのおかげで、綺麗になりました。

みなさんご協力をありがとうございました。

※次回の登山道整備は2022年2月13日から再開します。

 

2021年11月28日

山王山登山道整備会

高橋正次

 


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