第9回「ジグソーパズルやカルタなどを、みんなで楽しむ」
安桜山登山を予定していたのですが、雨の予報が出ていたので、室内ゲームに変更しました。
八木和弘さんに、ジグソーパズル、カルタなどのゲームを、適宜手洗いと消毒を入れながら指導していただきました。
最初に、ジグソーパズルを短時間でやる方法と紛失しない片付け方を確認してから、用意した54~117ピースのパズルに、チャレンジしました。
絵柄を確かめつつ手早くはめ込んで、予想以上に早く完成できたので、パズルを交換して二度取り組みました。
終了後はピース番号を確認して10枚ずつ袋に収納して片付けました。
次は、日本昔話、世界のお話を題材にしたカルタを高学年と低学年に分かれてやりました。
これも手際よくゲームできたので、予定外の都道府県、ことわざカルタを交換して二度楽しみました。
最後は、高学年はウノと低学年はトランプのゲームをしました。
子ども達の手際よさに指導者・安全管理員は感心しきりでした。
コンピューターゲームとは違った楽しみ方ができました。
9:00 受付、体調確認、用具・材料準備。
9:15 ジグソーパズルのやり方・片付け方説明。
9:25 ジグソーパズルにチャレンジ(2回)
9:50 ピースを番号順に片付ける手洗い・消毒
10:10 日本昔話、世界のお話カルタを2班で楽しむ
10:30 都道府県、ことわざカルタを2班で楽しむ
10:50 枚数確認後の片付け手洗い・消毒
11:00 ウノ・トランプを2班で楽しむ
11:20 机・椅子の後片付け、手洗い・消毒 |
11:30 保護者迎え確認、解散。
2023,1,14(土)
下有知小学校放課後ふれあいクラブコーディネーター
松田 和彦
第8回「木の実、木の枝、竹で飾りや遊び道具を作ってみよう」
八木美枝子さんに、木の枝や竹を用いた正月飾りやウサギなどの工作の指導をしていただきました。
最初に、用意した木の台に、先ずオナゴダケを3本束ねて柱にし、松葉、梅・金柑の枝、南天の実を配置し、正月飾りを作りました。
次に、4cm程度の木の枝を胴にして、細かい枝や黒い木の実をボンドで接着して脚、耳、眼にして来年の干支のうさぎの飾りを根気よく作りました。
最後は、クラフトナイフを用いて竹をプロペラ状に削る活動を組み込んだ「竹とんぼ」の作製です。刃物の安全な扱い方を説明した上で、怪我をしないように慎重に作業を進めました。
鉛筆を削った経験のある児童は何人かいましたが、堅い竹を薄くするのには刃の角度や力加減が難しく苦心惨憺の有様でした。
それでも、軸を付けて飛ばしてみるところまでたどり着きました。苦心した分、百円ショップで購入したサンプルの滑らかさや軽さに感心しきりでした。
指導者・安全管理員がかかりきりで、竹とんぼを飛ばしている嬉々とした姿を撮影し忘れたのが悔やまれます。
9:00 受付、体調確認、用具・材料準備。
9:10 正月飾りの作製手順説明。
9:15 竹、松葉、梅・金柑の枝、南天の実を台に飾る。
9:40 木の枝を切った胴・脚・耳、黒い木の実の眼をボンドで接着しウサギを表現する。
10:30 クラフトナイフで竹をプロペラ状に削り、サンドペーパーで磨く。
11:00 削った竹とんぼに軸をつけて飛ばしてみる。
11:20 後片付けをして、ふれあい広場で待機。 |
11:30 保護者迎え確認、解散。
2022,12,17(土)
下有知小学校放課後ふれあいクラブコーディネーター
松田 和彦
第7回活動「ふれあい文化祭に参加しよう」 2022,10,23(日)
高井美晴さんに、ひょうたんを用いた手作り楽器とハンドベルの指導をしていただきました。
初めて手にするひょうたんに、先ず、直径1cmの円になるように何度もピンを根気よく刺しました。そして、穴を開けたところから種子を取り出し空洞にしました。
次に音の高さを変える穴を上部に2,3個同じように開けて指で押さえるようにしました。開けた穴のふちはサンドペーパーで磨いて滑らかにしました。
参加児童5名の作製は順調に進み、休憩も兼ねて、文化祭の展示を安全管理員の八木さんと一緒に見て回りました。自分に近い学年や知っている園児の作品に関心が集まりました。
その後、手作りのひょうたん笛で音を出したり吹く強弱や吹き口の角度の違いで音質を聴き分けたりして音色を楽しむことができました。
後半は、用意していただいたハンドベルの演奏にチャレンジし、「トトロの曲」を音階ごとのベルを受け持ち繰り返し練習しました。
下有知ふれあいセンター多目的室〔5名参加、保護者1名、安全管理員2名〕
9:00 受付、体調確認、用具・材料準備。
9:10 ひょうたん笛の作製手順説明。
9:15 吹き口の穴を開け種子取り、音の高さを変える穴開け、飾り紐等で装飾。
10:00 文化祭展示作品の鑑賞。
10:30 ひょうたん笛を吹いて音を出してみる。
10:40 ハンドベルの演奏にチャレンジ。
11:20 後片付けをして、ふれあい広場で待機。 |
11:30 保護者迎え確認、解散。
2022.10.23.(日)
下有知小学校放課後ふれあいクラブコーディネーター
松田 和彦
第5回活動「川原石にかぐや姫などを描いて楽しむ」
今回のふれあいクラブの年度当初の活動予定は、修徳会にお世話いただいての「グランドゴルフ」でしたが、新型コロナの感染の関係で、高齢者と児童が交流する活動は見送ることにしました。
その代替案が標記の「川原石にかぐや姫などを描いて楽しむ」です。
この活動にしましたのは、「ふれあい文化祭」に、音の出る3Dイラストやペットボトルラッパなどの作品と一緒に川原石に描いた作品を「ふれあい文化祭」に展示し、更に、山王山登山参加の折に、石に描いた「かぐや姫」を登山道「かぐや姫の小径」に飾ることができたらよいなと考えたからです。
「かぐや姫の小径」のかぐや姫のような作品には及びませんでしたが、参加児童は集中して取り組みました。
事前に調べたり、イラスト見本があったりしたこともあり、手際よくかぐや姫を描き、いろいろな画材で各々が豊かに表現することができました。
しかし、後半は、ふれあい広場で遊ぶ姿や歓声が気になったためか、同じような活動を続行したためか、やや集中力が切れてしまいました。
早めに切り上げて、後片付けをしてふれあい広場で遊ぶ時間を設けました。
改めて主体的な活動にする難しさを感じました。
9:00 受付、体調確認、会場準備
9:10 着席、白塗りした川原石配布、
9:15 選んだかぐや姫のイラストのしたがき
9:35 クレヨン、色コンテ、一部絵の具で彩色
10:15 描きたいものを自由に描く、随時ニス塗り
11:00 ふれあい活動を絵日記に表現する
11:20 後片付け、外遊び
11:40 作品の持ち帰り、解散
下有知ふれあいセンター〔7名参加、保護者2名、安全管理員3名〕
2022.09.17(土)
下有知小学校放課後ふれあいクラブコーディネーター
松田 和彦
第3回活動「手作り楽器などで春を出して楽しむ」を行いました
音楽療法士の資格を持ち、安全管理員でもある高井美晴さんに、空き缶とペットボトルとプラスチックコップを用い
た簡単な手作り楽器とハンドベルの指導をしていただきました。
ペットボトルの底を切り取ったりコップの底の一部をコの字に切ったりするなど、刃物を使う難しい作業は安全管理員のみなさんの手を借りましたし参加児童が6名でしたので、作製は順調に進みました。その後、手作り楽器で調子を合わせて音を出したり音質を聴き分けたりして音色を楽しむことができました。中盤以降は、用意していただいたハンドベルの演奏にチャレンジし、「海」や「カントリーロード」などの曲のフレーズを演奏したり聴いたりして曲名あてを楽しみ、最後は、全員でハンドベルを分担して「ふるさと」などの演奏をしました。
新型コロナの新たな変異ウィルス感染拡大で第七波の報道が相次ぐ中での活動でしたので、感染防止には留意しましたし、児童も夢中になりながらもコロナ下の室内での処し方が身に付いているように見受けました。それでも、感染に対する不安は拭い切れません。日々の学校や保育園の先生方のご苦労に対する思いを新たにしました。
下有知小学校放課後ふれあいクラブコーディネーター
松田 和彦