「どうする、山王山で竹工作」

 

6月18日、梅雨の合間の晴天の中、親子15名の参加とスタッフ7名、山王山登山道整備会11名の総勢33名が集まり、賑やかに「どうする、山王山で竹工作」を行いました。
このイベントでは親子で協力した物づくり体験だけではなく、山王山の魅力の再発見と竹の伐採の必要性を知ってもらうため、講師として山藤裕行さん、山中慎二さんのお二人を招き、実際に子供たちの手を取り竹の伐採と竹の工作を体験しました。

 

 

子供たちは、建物の中ではなく、毎日とは違う深緑感じながら、親子でワイワイガヤガヤ、楽しく竹スピーカーやランタン作りに挑戦していました。

 

 

山の管理には大変な労力と時間ががかかるものの、最近では山王山登山道は登山道整備会の皆さんのおかげできれいに整備されており、区民の皆さんが安心して山登りを楽しむことができるようになっています。
区民の皆さん、今秋の「山王山登山」でもっと山王山を感じませんか。

 

2023年6月18日

しもうちふれまち協議会文化・交流部会

部会長 平野宏明

 

 

 

第49回山王山登山道整備を行いました

第49回目の山王山登山道整備を10名で行いました

 

今回の第48回山王山登山道整備では、次の作業を行いました

昨年の秋に山王山に6個の巣箱設置しましたが、その内の4個の巣箱でヤマガラが繁殖して巣立ってゆきました。

一つの巣箱では5月に5羽、そして6月に4羽と2度にわたりヤマガラが繁殖しました。

 

一度使った巣材は虫などが発生するので、次に備えて巣箱を掃除し真綿を入れて再設置しました。

また、追加して3個の巣箱を作り、まるまる山と長良川展望地にも設置しました。

 

 

山王山の竹は、地主の方が数十年前にタケノコを採るために麓に竹を少し植えられたのですが竹の増殖は速くて今では山王山の中腹辺りまで広がりました。

 

竹は光をさえぎり登山道を暗くし、やぶ蚊が大量に発生します。

これまでに登山道の辺りの1,000本程の竹の除去を行ってきました。

今後、回数を重ねて竹の除去を行い、やぶ蚊の発生の阻止に取り組んでゆきます。

 

  

 

 

文化・交流部会が家族15名で竹を使った工作を山王山の広場で行いました

 

下有知の子供たちが家族と一緒に屋外で、ノコギリや小刀の使い方を習いながら物作りを楽しみました。

 

 

山王山登山道整備に賛同し協力して頂ける皆さんのおかげで、今回も沢山の作業を行うことが出来ました。

みなさんご協力をありがとうございました。

 

2023年6月18日

山王山登山道整備会

高橋正次

 

 


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