第2回活動 木工作にチャレンジ ‘23,6,17(土) |
今回の木工作の材料は、高橋正次さん達が山王山の登山整備で伐採した枝などを用いて、かなり前から入念に準備していただきました。時間内に活動を終えるためにはドリルの穴あけ等、児童には委ねられない作業もあるということで、鳥本哲夫さんと早川伸一さんも応援に来ていただきました。
講師・支援者の紹介と作り方の説明後、用意していただいた見本例とそれらの組み合わせるパーツの木片類とを見比べ、材料を手にとって選ぶことから始まりました。いろいろな大きさに裁断して磨いた木片を、ボンドで接着して船の形に組み上げる作業は順調に進み、追加の材料を選んで組むことを繰り返した結果、見本どおりの船の形ができるだろうという予想に反して、子どもの豊かな発想や選んだ材料の大小や数の差で、個性溢れる船ができました。予定通り10:00より10分間の休憩を経て、後半の活動に取り組みました。
自分の思い描いたように木の枝や年輪の美しい木片などを組み合わせるために、ドリルの穴あけやグルーガンでの接着などの支援が受けられるように問いかけたり受け答えしたりしながら、味わいのある作品に仕上げ、最後にチークオイルを塗布して完成しました。急用ができたり体調を崩したりして欠席した参加予定者もいましたが、5年生1名、3年生3名、1年生4名の8名の参加者は、充実した一時を過ごすことができました。
8:30 講師の皆さん、安全管理員で準備
9:00 受付、名札確認
9:10 講師等紹介、高橋正次さんの説明、材料選び
9:15 船の形に挑戦 ~10:00
10:15 木の枝、輪切りの木片を組み合わせる作品作り
11:00 完成した作品にチークオイルを塗布 |
11:15 椅子などの片付け、掃除
秋に行われる下有知の文化祭に出品できるように保管することを参加者、保護者にお願いしつつ散会しました。
途中からの応募参加も希望があれば参加可能です。それぞれの立場で加入の再検討や働きかけをお願いします。
2023.06.17 (土)
下有知小学校放課後ふれあいクラブコーディネーター
松田 和彦
第3回 曽代用水沿いを歩いて見つけよう 2023,7,15(土)
日本各地で大雨や洪水の被害が連日のように報じられる中、大変蒸し暑い曇天でしたが、第3回活動「曽代用水沿いを歩き、用水のくふうを見つけよう」は、中組集会所を起点にして予定通り実施することができました。
受付後、曽代用水開鑿の紙芝居上演で始まり講師の松田幸彦さんの自らも携わられた昭和30年代の季節労務者等の人力による用水改修工事のお話を聴いて、先ずは、井神社・曽代用水の概要をつかみました。
そして、旧美濃町泉線路跡の歩行・自転車専用道路を歩き、旧神光寺駅跡から道路と用水を横断して松野分水設備と松ヶ洞支線に着き、用水見学をスタートしました。所々に設置された用水の洗い場や手漕ぎのポンプ井戸を見て、天理教傍らの押しボタン信号で渡り、ほぼ一直線の幹線沿いに出た後は、幹線と支線の水量や流速の違いを実感したり、最近行われた改修部分・標識を見つけたりしました。
蒸し暑さで子ども達は汗で髪が濡れているような状況でしたが、豊かな流れとともに歩き、幹線・支線の変化が見られる所での問いかけに、自分で考え積極的に発言する一生懸命な姿が随所に見られました。また、曽代用水土地改良区事務局のご好意で杁之戸分水設備内に入らせていただき、参加した子ども達は瀬尻・小金田・関支線の高低差を実見し、水流による響き・冷涼を肌で感じることができ、貴重な一時を過ごすことができました。
水ノ輪公園の休憩時は、直ぐ遊具で遊び始める元気ぶりで、帰路ついても、土地の高低差・支線の合流箇所を確かめたり、田に隣接する用水路の水流に自ら手を浸したりと、その元気さは、センター到着まで続きました。
8:30 中組集会所集合、受付、名札・席・資料確認
8:40 「曽代用水」紙芝居上演
9:05 松田幸彦さんの昭和の曽代用水改修のお話
9:40 休憩後出発、旧美濃町線線路跡、神光寺駅跡
9:55 松野分水、松ヶ洞支線、用水の洗い場見学
10:05 井戸とポンプの見学、幹線に沿って歩く
10:40 杁之戸分水見学、水ノ輪公園休憩 ~11:10 |
11:30 ふれあいセンター到着、解散
2023.07.15(土)
下有知小学校放課後ふれあいクラブコーディネーター
松田 和彦
総務・自治部会で広報しもうち「ふれあいまちづくりだより第20号」を発行しました。
今回は、本年度のしもうちふれあいまちづくり協議会の会長が交代したため新会長のあいさつや、委員の一部が変更になっていますので、委員名簿を掲載しています。また、今年度の協議会の収支予算や事業計画などもお知らせしています。
ふれあいセンターの印刷機を更新しましたので、ふれあいまちづくりだよりの紙面は大変きれいに印刷できました。
下の「ふれまち広報第20号」をクリックしてご覧ください。
★ふれまち広報第20号
7月2日(日)に「親子・家族DEカローリング大会」をしもうちふれあいまちづくり協議会・福祉・子育て部会主管で下有知小学校体育館をお借りして開催しました。
この事業は「三世代ふれあい広場」として行い、三世代でチームを構成していたものを、もっと参加しやすいようにと、親子又は子供を含んだ家族で参加していただく方法に変更したものです。
今回は13チームが出場され、チーム戦で2試合での総点数を競い合いました。
入賞されたチームは下記の皆さんです。
優勝 大雲みさこチーム
準優勝 小林浩二チーム
3位 塚原いずみチーム
令和5年7月 下有知ふれあいセンター