農業用ため池の赤谷池で植樹を行いました。

 

平成29年2月19日(日)中組環境保全会が、関市役所林業振興課の協力をいただき「緑の募金」の基金を活用し、地区の小学生を対象に桜の苗木(八重桜10本・枝垂れ桜10本)の植樹を保護者とともに行いました。

「緑の募金」とは、関市緑化推進委員会が森の整備運動を支援する目的のため、市民全体で森林を守り育てる運動として行われたものです。

子どもたちはめいめいにネームプレートを作り、自分の植えた苗木に結びつけました。5年先・10年先にこの桜がどんな風に成長しているか、自分より大きくなっているかなぁ、と楽しみにしています。

 

平成18年に全国植樹祭が開催された際、赤谷池には地元住民や小中学校の児童・生徒により、薄墨桜・サツキ・紅葉の苗木が植樹されました。現在ではそれらの苗木も大きく成長し、春には桜・秋には紅葉と美しい彩りを見せてくれています。

もうすぐ桜の季節になります、一度『赤谷池』に足を運ばれてみてはいかがでしょう。

 

 

平成29年2月26日(日)

中組環境保全会

(下有知ふれあいセンター 古田代筆)

 

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