小中合同ふれあい活動を行いました

 

10月29日(木) の放課後に小5・小6・中1の児童生徒が一緒になって地域の公共施設(公民館・集会場・公園・神社)などを美しくする活動を30分間しました。

全員の小中学生が持っているふれあいノートを使ったふれあい活動の一環として清掃活動をしました。

各活動グループは1区から11区までの小学校の通学班が元になっています。

 

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1区の5年生3名 6年生12名 中学生6名は富士神社の清掃をしました

冨士塚の階段に積もった沢山の落ち葉の清掃と児童公園をきれいにしました

 

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2区の5年生5名 6年生7名 中学生7名は水ノ輪公園の清掃をしました

リーダーの挨拶から始まり小学生と中学生が協力して水ノ輪公園のトイレ掃除とゴミと落ち葉の掃除をしました

 

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8区の中学生4名は南宮神社の清掃をしました

約30分の限られた時間の中で、一生懸命に東志摩南宮神社境内の落ち葉の清掃をしました

 

2015年10月29日

下有知ふれあいまちづくり推進委員会

委員長 高橋正次(下有知区長会長)

第12回下有知ふれあい文化祭を開催しました

 

 

平成27年度(2015年) 第12回下有知ふれあい文化祭を大盛況で開催しました

 

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下有知地区内の芸術・趣味などの文化活動の交流を深めることを目的とし、しもうちふれあいのまちづくり推進委員会・学習活動部会(鳥本哲夫部会長)が中心となり、数ヶ月の準備期間を経て行われました。

 

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10月24日は9時から尾関関市長のほか多数のご来賓の出席の元に開会式が始まりました。

続いて、松田慎司青少年健全育成協議会会長から挨拶・安全標語入賞作品の表彰が行われました。

アトラクションとして、下有知中学生による合唱と吹奏楽が行われ、続いて関有知高校生徒の書道パフォーマンスが華やかに行われました。

 

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青空の素晴らしいお天気になり、アトラクションを行うことが出来ました

 

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下有知保育園(38点)・あかつき幼稚園(25点)・下有知小学校(100点余)・下有知ふれあいクラブ(60点)・下有知中学校(220点余)・関有知高校(12点)・ハートフル(8点)・下有知地区内一般(60点余)から出展された作品がふれあいセンターの全館に展示されました。

中には出展者のご好意で希望者にプレゼントされる作品もあり、皆さんが申し込み用紙に記載をされていました。

 

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今年,特に力を入れた 『ふれあい珈琲館』 は自治連の若いメンバーの力の結集で開店しました。

ご用意したカフェ・ド・ギャラリー・アダチのコーヒーは美味しいと600杯以上、エムズカフェ M’s Café  の数種類のパンは大好評で600個を楽しんでいただきました。

 

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M’s Café エムズカフェ(名鉄犬山駅東口)には8種類のパンとマフィンを特注で作っていただきました

1.ポテトサラダ & ハムパン 2.キノコ & ソーセージパン 3.抹茶マフィン 4.チョコレートマフィン 5.フルーツマフィン 6.メロンパン 7.アンパン 8.マロンクリームパン

 

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赤ちゃんから足の丈夫でないお年寄りまで幅広い年代の皆さんに来ていただきました

 

イベント会場では、横山兼勇講師によりさまざまな工作が行われて、連日多数の子供達が物作りに励んでいました。

 

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若いご夫婦は家族皆で楽しんでいただきました

 

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各会場では下有知中学校生徒のボランティア12名が心を込めてお客様に応対し大変喜ばれました。

 

この第12回下有知ふれあい文化祭にご参加・ご協力をいただきました多数の皆様にお礼を申し上げます。

 

 

2015年10月25日

下有知ふれあいのまちづくり推進委員会

学習活動部会長 鳥本哲夫(下有知区長会副区長)

委員長 高橋正次(下有知区長会長)

平成27年度(2015年) 下有知敬老会を開催しました

 

下有知敬老会を202名のお年寄りに参加して頂き開催しました

 

これまでの敬老会は9月の敬老の日に開催してきましたが、暑い時に下有知小学校の体育館で行うことは大変でした。

 

また、昨年までの床に座布団で座っていただくことは、足の丈夫でないお年寄りには苦痛でした。

 

こうした事を改善したいと、今年は涼しい10月に開催し、椅子を用意してゆったりとくつろいで頂きました。

更に下有知小学校までの距離が遠い地区にお住まいの皆さんにはタクシーでの送迎をしました。

 

玄関では中学生の25名のボランティアが履物のお世話をしてから受付への誘導と座席への案内をしました。

 

このような改善の成果として、昨年の出席者が145名だったのが57名増えて202名の皆さんに参加していただき、帰りには満足していただきニコニコと笑顔でお礼を言っていただけました。

 

 

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アトラクションでは中組・若宮社の獅子舞が披露されました

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会場では受け付けの準備が出来ました     順次お年寄りの到着です

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玄関では中学生がお世話をします        会場がいっぱいになりました

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多数の来賓の皆様                 高橋実行委員長の挨拶

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米寿者25名を代表して大野艶子さんに記念品が渡されました  尾関関市長の挨拶

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松田修徳会会長のお礼の挨拶           式典後に昼食が始まりました

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アトラクションは下有知保育園園児のライオンキングダンスで始まりました

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あかつき幼稚園の鼓笛演奏は上手でした   会場の後ろは出演者の父兄でいっぱいです

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敬老参加者者が202名・主催者とボランティアが100名余・余興の出演者が120名・そしてアトラクション出演者の父兄で会場は熱気にあふれています

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来年のためのアンケート調査を中学生が手伝ってくれました

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ゆきこま会の多彩な踊りは楽しめられました

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下有知中学校生徒の合唱には、唐栗山に住む”からちゃん”が応援に駆けつけてくれました

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悪魔祓いの獅子舞に続いて傾城阿波の鳴門・子別れの場が獅子舞保存会により演じられました

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下有知保育園の園児の横山もえちゃんの演技に会場がひきつけられました

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横山もえちゃんの熱演に感動して舞台には多数のおひねりが飛び交いました

 

充分に満足していただけるご用意が出来たとは考えていませんが、それでも今回は今までよりも楽しんでいただけた敬老会となりました。

 

ご尽力をいただきました区長の皆様、福祉委員の皆様、中学生のボランティアの皆様、中学校PTA

の皆様、交通委員の皆様、お手伝いをして頂きました多数の皆様、アトラクションに参加して頂きました各団体の皆様にお礼を申し上げます。

 

2015年10月12日

下有知ふれあいまちづくり推進委員会

委員長 高橋正次(下有知区長会長)

 
☆ 下有知敬老会出席者の方々にお聞きしましたアンケートの結果をお知らせします

202名の参加者のうち153名(出席者の76%)の方々に回答をして頂きました

 

1. 敬老会開催時期は10月で良いですか・・・ 全員が10月が良いと回答されています

2. 座席は椅子が良いですか・・・ 回答者全員が椅子が良いと回答されています

3. 会場への送迎は必要ですか・・・会場から遠い区の送迎希望者が多くなっています

4. 式典の時間は・・・9割以上が、今の時間で良いと回答されています

5. アトラクションの時間は・・・9割が今の時間で良いと回答されています

6. アトラクションの内容は良かったですか・・・9割以上が、今の内容で良いと回答されています

7. 記念品は商品券で良いですか・・・9割以上が、商品券が良いと回答されています

 

8.敬老会についてのご意見・ご要望について

1区の皆さん・・・○来てよかった 素晴らしかった ○初めての参加だが、大変うれしい ○初めてで、意見などはあまりない ○いろいろお世話になり有難う御座います ○永く続くとよろしいですね ○催して頂きありがとうございました ○アトラクションの種類を様々なものにしてほしい ○式典の開始時間をもうちょっと早くしてほしい

 

2区の皆さん・・・○椅子にしてもらってよかった ○お茶や飲み物はこんなに必要ない

 

3区の皆さん・・・○初めてだけど楽しかった ○親切にしてくれてうれしい ○ここに来るととても楽しい ボランティアが良い ○いつもより出席者が多くみんなの顔が見られて良かった ○椅子で良かった。楽しかった。みんなでこういうことが出来るのがいい ○ノンアルコールビールの小があってもよい ○ビールが欲しい。ノンアルコール特大。お土産の砂糖を135CC お金

 

4区の皆さん・・・○楽しかった ○保育園のダンス、幼稚園の演奏の説明がなく困った

 

5区の皆さん・・・○午後2時に終わりが良い ○膝が痛いので、トイレでしゃがむのがキツイ

 

6区の皆さん・・・○丁寧 役員大変 ○中学生が協力してくれて大変よろしい ○最高 ○今年は最高 ○初めてでハッキリと分からなかったが良かった ○中学生が大変気配りして頂いて嬉しかったです。有難うございます ○中学生の応対に本当に感謝しました。今後もよろしくお願い致します。 ○中学生の方本当にご苦労様でした

 

7区の皆さん・・・○いままでより盛り上がっている ○楽しかった ○にぎやかでいい ○中学生がボランティアに来てくれてよかった ○バスで来たい ○手をふくおしぼりやつまようじが有ると良い ○バラバラでくるより、皆でバスなので集まってきた方が良い

 

8区の皆さん・・・○食事をもう少し豪華 ○弁当少ない ○ずっと来ているけど今までで一番良い ○商品券より食事の方がいい

 

9区の皆さん・・・○中学生の働きが良い

 

10区の皆さん・・・○もっと来られたと思う。参加してほしい

 

 

2015年10月18日

敬老会実行委員会

書記 平田利弘(下有知5区長)

 

平成28年度 関市にお願いする下有知の要望箇所の現地説明会

下有知区会と土木水利委員会では下有知が暮らしやすい地域になるように、毎年関市に要望箇所を示して改善をお願いしています。

今年も下有知11区の各区会から出された要望書に対して、関市の土木課と農務課の職員に現地説明を行いました。

あいにくの雨で寒い日となりましたが午後1時半から4時まで下有知の各所をまわり現地説明をして改善のお願いをしました。

 

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道路の補修            側溝のふたが途切れるため老人の転落事故が起きている対策

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高校生が自転車での事故対策          土嚢積みの時の照明設置

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曽代用水の危険箇所対策             旧美濃町線の側道の防犯灯設置

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側溝設置                       赤道(あかみち)と呼ばれる農道、路地、脇道などの昔から自然発生的に生まれ、農作業に使われたり集落内の往来に使われていた道の土留め対策

 

新しい住居が増え続けている重竹地区に、子供が安心して遊べられる児童公園をお願いしました。

 

他にも2年間で三人の死亡事故が起きている、街路樹にさえぎられて車から横断歩道を渡る人の確認が難しい道路の対策をお願いしました。

 

2015年10月1日

下有知役員ふれあいまちづくり推進委員会

委員長 高橋正次(下有知区長会長)

下有知の赤谷池はすばらしく整備された美しいところです

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関市下有知の北部に農業用ため池の赤谷池(あかだにいけ)があります。

2004年11月にこの赤谷池の全面的な水抜きが行われました。

東海環状道工事で土砂が流れ込んだために池の底の状況を調べるのを機会に、同時に本来は生存していなかった外来魚のブラックバスの駆除も行われました。

この企画は地元の下有知5区の中組が中心となり、岐阜・美濃生態系研究会が協力して行いました。

生息していたのは鯉やフナ、そして外来種のブラックバスで、本来生息しているべきカワムツやウシモツゴはほとんど居ませんでした

以降、下に掲載した整備を行い、現在では絶滅危惧種に指定されているウシモツゴや水鳥が生息する美しい所になりました。

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近くには、烏帽子岩、関市指定重要文化財の砂行1号古墳もあります。

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2018年4月30日の新緑です。 撮影:下有知5区 平田 紀夫氏

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2018年1月25日の冬景色です。 撮影:下有知5区 平田 紀夫氏
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2017年11月28日の紅葉風景です。 撮影:下有知5区 平田 紀夫氏

 

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2016年11月25日の紅葉風景です

 

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淡墨桜(うすずみざくら)が植樹されています

 

2006年(平成18年)11月23日

第57回全国植樹祭開催記念の植樹

 

2007年(平成19年)10月28日

外来種を駆除した

 

2010年(平成22年)11月3日

環境市民団体「岐阜・美濃生態系研究会」と「中組環境保全会」で、池干しを行い

ウシモツゴを食べる外来種のブルーギルやブラックバスを駆除しました。

 

2011年(平成23年)10月31日

「ウシモツゴを守る会」と「中組環境保全会」で赤谷池の池干しを行い

ウシモツゴを食べる外来種のブルーギルやブラックバスが駆除されていることを確認した

 

2011年(平成23年)12月15日

下有知小学校と、県博物館や市民団体などでつくる「ウシモツゴを守る会」が国の絶滅危惧種に指定されているコイ科の淡水魚ウシモツゴ2000匹を放流した

同校の五年生が育てた300匹のうち150匹や、関高校生物部が飼育した100匹も放流して昔の姿に戻した

 

2014年(平成26年)11月9日

10月5日(日)に実施した赤谷池の生物の生息状況調査結果、ウシモツゴの捕獲が1匹だった

生息量が少ないと思われるので、ふるさと自然再生研究会からウシモツゴ約300匹を譲り受け追加放流した

 

2015年(平成27年)10月8日

「ウシモツゴを守る会」と「中組環境保全会」で赤谷池の生物の生息状況調査を実施

練り餌を取り付けた「かご網」14個を各所に仕掛けて、ウシモツゴ(1年魚・2年魚) 84匹を捕獲した

ウシモツゴが多く生息していることを把握でき、赤谷池の環境が適正に保たれている事を確認した

 

2017年(平成29年)2月19日

中組環境保全会が、「緑の募金」の基金を活用し、地区の小学生を対象に桜の苗木(八重桜10本・枝垂れ桜10本)の植樹を行いました。

 

 

 

また、2010年(平成22年)3月14日に第30回全国豊かな海づくり大会協賛行事の「植樹祭」が行われました。

中組地域環境保全向上協議会(松田洋一代表)と赤谷池管理組合(横山由市代表)の主催で、

赤谷池の周囲約1キロにわたり、財団法人オイスカから提供されたサクラやサツキなどの苗木4種類の合計200本が地元住民や小中学校の児童生徒などおよそ150人によって植樹され、現在ではよく整備された美しい所になりました。

 

春には新緑がきれいで、秋には木々が紅葉します。

皆様もお弁当を持って出かけてはどうでしょう。

 

2015年11月6日

下有知区長会

5区区長 平田利弘

 

赤谷池の入り口のすぐ横には烏帽子岩があります

 

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高さ3mほどで、形が烏帽子に似ていることから烏帽子と呼ばれています

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中山一氏と同級生の皆さんにより毎月きれいに整備されています

烏帽子岩移転

 

尾太の山が関テクノハイランドとして開発される事になり、この烏帽子岩を残したいと当時の区長会長の中山一氏が尽力されて1999年4月8日に現在の地に移動されました

 

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下有知5区(中組)区長の松田金一さんは、「烏帽子」の昔ばなしを広く伝えて残しておこうと説明版の設置を計画され、中組環境保全会によりこのたび立派な看板が建てられました。

「烏帽子」の民話は故 池村兼武氏が文章にされて残されましたが、もっと小学生の児童にも判りやすくするために下有知小学校の木股絹子教諭に編集していただきました。 2016年11月25日

 

 

烏帽子岩にはこんな民話があります

 

昔むかし,「朝早く起きてえぼし岩に行くと,岩の上に金色のニワトリと銀色のニワトリが来て『コケコッコー,コケコッコー』と八声鳴く、これを聞くと長者になれる」といううわさがありました。

村の人たちはみんな朝早く起きて,この鳴き声を聞こうと毎朝毎朝行きつづけましたが,ちっともニワトリは現れないので誰も行かなりました。

 

ところがこの村には正吉という正直な少年が居て、みんなが行かなくなっても毎朝早く起きて岩に行きましたがニワトリは見つかりませんでした。

年が明け元日の朝は大雪でした、そして烏帽子岩にたどり着いてみると今まで見たこともないほど美しい金と銀のニワトリが,大洞の方から飛んできて,えぼし岩の上にとまり『コケコッコー,コケコッコー,…』と八声鳴きました。

烏帽子岩

 

「あっ鳴いた本当だ」と正吉はうれしくなり急いで家にもどり,お父さんやお母さんに大声で二度も三度も話しました。  両親も大喜びで,「それはよかった。お前はきっと長者になれるぞ。こんな遠くから通っていてはえらい。あの山のそばに小屋を建てて,そこから通ってそのニワトリにえさをやれ。」と教えました。  正吉は,丸太や枝やわらを使って粗末な小屋を建て,両親に言われるままにお盆に米や麦をのせて烏帽子岩の下に置きました。

 

夕方行ってみるとえさがなくなっていて「これはニワトリが来て食べたにちがいない」と思って,毎朝毎朝早起きしてはえさを運び続けました。

それからというもの不思議なことに,正吉が作る田や畑からは,他の人の十倍もの米や麦などが取れるようになり,しだいに暮らしもよくなってついには長者になったそうです。

 

村人たちも正吉にあやかりたいと考え,生まれる子どもに「正」や「吉」の文字のつく名前つけるようになったそうです。

以来,正吉が住んでいる洞を『長者が洞』と言われるようになりました。

 

正吉の取り入れる稲もかなりの量で,米にする時に出来るぬかも山のようになり、近所にも置けず八幡山の南の畑に積み上げました。

今でもこの辺りを『ぬかづか』と呼んでいます。

 

その後,戦が始まり正吉も殺されてしまいました。残された家族も戦で次々と死んでしまいました。

最後に残った女の人も戦と家族の不運をなげき,近くの用水池「赤谷池」に身を投げ,正吉一族は絶えてしまったということです。

 

「下有知の民話」池村兼武氏 著 より要約

 

2015年9月20日

下有知役員ふれあいまちづくり推進委員会

委員長 高橋正次(下有知区長会長)

 


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