3月28日(月)に、しもうちふれあいまちづくり協議会の各部会が開催されました
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各部会の開催に先立ち、武藤会長より、『しもうちふれあいまちづくり協議会』の設立までの経緯やまちづくり協議会の目的・内容等について説明がありました
関市自治基本条例が施行され、関市のまちづくり(自治)のキ―ワードとして「市民参画(市民が主役)・協働(市民、議会、行政)・情報共有」が挙げられています
これからの社会は、行政だけでは立ちいかない状況にあり、これからの関市の地域づくりを小学校区に1つの「地域委員会」を設立して、―地域のことは地域で―、地域課題を住民自らが解決し、よりよい地域社会を効率的につくることを目的とする方向性が打ち出されました
下有知には色々な団体があり活動してきましたが、横のつながりが薄くそれぞれが独立した動きになって連携が十分に取れていませんでした
地域の課題を解決するためには、各団体や住民が連携・協力していく必要性があります
また、下有知の自治会は今、未加入者がおおよそ4割になっており、このまま放置すればさらに多くなる恐れもあり、活力が低下してしまいかねない状況です
協議会の設立を機に、各団体や住民の皆さんが手を取り合って、いろいろな場で協議をしながらまちづくりを進め、様々な課題の解決に努めていきたい
その核を担ってもらうのが、各部会の皆さんです
夢をもって皆さんとともに取り組んでいただきたい
と話され、
以下、協議会の組織、会則、地域振興計画の概略説明がされました
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その後、各部会に分かれ、事業計画、予算について検討されました
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2016年3月29日
しもうちふれあいまちづくり協議会
事務局 湯口哲也
2016年3月27日に、天邪鬼が屋根支えている事で知られている神光寺で、弘法大師と百地蔵の供養が行われました
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午前10時からは祭られている弘法様にお参りし、百地蔵の供養が行われました。
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お地蔵様のよどかけは地域の方からの寄付で新しくなりました
弘法様は神光寺の境内に祭られていますが、今宮山の山頂にも祭られていて親弘法としたわれています。
百地蔵はかっては今宮山の山中に祭られている弘法大師への山道に祭られていましたが、東海北陸自動車道の建設により現在の神光寺の参道に移転を強いられました。
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今宮山の山中に祭られている親弘法
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百地蔵はかっては弘法大師への山道に祭られ、山頂には岩山がありました
午後1時からは、講師に纐纈充先生をお招きして『今宮山と神光寺を知ろう』との講座が開かれました。
続いて、楽しい琴の音楽会代表の関戸鈴子先生による『竹取物語』を琴の語りが披露されました。
最後には、関孫六座のみなさんによる『神光寺の天邪鬼』の紙芝居を楽しみました。
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神光寺 : 林清弘 今宮弘証
神光寺総代 : 山田満則 山田美好 横山兼勇
2016年3月27日
下有知ふれあいのまちづくり推進委員会
委員長 高橋正次(下有知区長会長)
2016年3月14日に下有知小学校で大銀杏とのお別れ会が開催されました
下有知小学校の校庭にそびえる大銀杏は、下有知小学校の過去と現在と未来をつなぐシンボルとして位置づけられ、校歌にも 『 校庭に立つ大銀杏 その梢指す大空に 明日の日を夢みるわれら 』 と詠われています。
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大銀杏は昭和56年に体育館の新築工事の際に現在の地に移植され元気にそびえていました。
しかし年を経るにしたがい樹幹下部は腐朽が進んだために幹の空洞が広がり、平成10年に樹勢回復の土壌改良と腐朽を防ぐ防水加工をして、今年も沢山の葉をつけて元気そうに見られる大銀杏ですが、樹齢はおよそ120年です。
緑の博士と言われるグリーンドクターの方は倒伏の可能性が高いとの診断結果がでました。
大銀杏のすぐ横は子供達の通学路であり、保護者や来客が徒歩や車で来校するメイン通路にもなっていて事故につながる心配がでてきました。
こうした現状を下有知小学校PTA役員・下有知小学校保護者・しもうちふれあいまちづくり協議会のあらゆる組織・下有知敬老会など、下有知の住民の皆様に昨年の10月から5ヶ月間にわたり説明をしてご意見をお聞きしました。
そして、 『 大銀杏を根元から伐採して若く元気なひこばえに将来を託し、大銀杏の後継樹として育てていく 』 という意見にまとまりました。
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大銀杏について橋詰勝司校長先生のお話
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保護者代表山藤千里PTA会長のお話 移植した時のPTA副会長松田幸彦下有知修徳会会長のお話
今日は下有知小学校の全校生徒と下有知の皆さまで大銀杏とのお別れ会を行いました。
青空のもとで大銀杏を見ながらお別れ会をしようと下有知小学校の先生方は万全の準備をしてきて頂きましたが、残念なことに雨降りのお天気になり体育館でのお別れ会となりました。
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地域住民代表武藤哲夫しもうちふれあいまちづくり協議会会長のお話
下有知中学校3年生が20名ほど参加してくれました
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児童代表のお話
式次第
1. 大銀杏についての話 橋詰勝司校長先生
2. 保護者代表の話 山藤千里PTA会長
3. 移植した時のPTA副会長の話 松田幸彦下有知修徳会会長
4. 地域住民代表の話 武藤哲夫しもうちふれあいまちづくり協議会会長
5. 児童代表の話
6. 校歌合唱
7. 参加者全員で記念撮影
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校歌合唱 子供会代表と来賓の皆さん
![岐阜新聞web](https://shimouchi.jp/xoops/uploads/wp-content/uploads/2016/03/2de37b539fe6286673470fe947de9bb6-250x305.jpg)
3月16日の中日新聞記事 3月15日の岐阜新聞記事
2016年3月14日
下有知ふれあいまちづくり推進委員会
委員長 高橋正次(下有知区長会長)
3月12日(土)に、ふれあいのまちづくり推進協議会が取り組んでいる地域振興計画の説明会が、関ノ上東公民センターで開かれました
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約20名の皆様が参加されました
参加された方から、
地域ぐるみの児童育成の機会として、下有知の各公民館で「鯉のぼり」をあげるなど、地域コミュニティーの活動をしてはどうか
説明会の参加者が少ないので、「ふれあいまちづくり」に対して、もっと関心を持ってもらえるようPRをしてはどうか
等の意見をいただきました
今後の説明会は下記のように行いますので皆様のご参加を頂き、多数のご意見をお待ちいたします
第3回目の地域振興計画説明会 3月13日(日) 19:30 下有知ふれあいセンター
第4回目の地域振興計画説明会 3月20日(日) 19:30 下有知ふれあいセンター
2016年3月13日
ふれあいまちづくり推進委員会
事務局 湯口哲也
2016年3月5日に、ふれあいのまちづくり推進協議会が取り組んでいる、地域振興計画説明会を南部公民センターで開催しました
今回は1・2区の区民の皆様を対象に開催しましたが、参加者は27名でした。
参加者は少なかったのですが、説明後には皆様から熱心にご質問頂いたりご提言を頂だき、協議会に対する大きな関心をお受けしました。
現在、下有知の住民の約40%が自治会への未加入者である事を、協議会としては大きな問題として取り組んでいますが、提言の一つに “現在の各自治会の加入条件等を調べてはどうか・・・” との参考になるご意見もあり大きな収穫でした。
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協議会では、どうすれば下有知の住民の皆様に情報を伝えられるかを大きな課題としていますが、今回の説明会は全戸配布のポスティングでお知らせしました。
うれしいことに、自治会未加入の若い二人の方がポスティングの資料を見て参加して頂けました。
お一人は “自治会に加入していない事に将来の不安を感じている” とのご意見がありました。
お一人は “自治会に加入したいがどうすれば良いでしょうか?“ とのご相談を受けました。
こうした事を受けて、ふれあいのまちづくり推進協議会は下有知で暮らしていられる皆さんと一緒になり活動を行って行きたいと思います。
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今後の説明会は下記のように行いますので皆様のご参加を頂き、多数のご意見をお待ちいたします
第2回目の地域振興計画説明会 3月12日(土) 19:30 関の上東公民センター
第3回目の地域振興計画説明会 3月13日(日) 19:30 下有知ふれあいセンター
第4回目の地域振興計画説明会 3月20日(日) 19:30 下有知ふれあいセンター
2016年3月6日
下有知ふれあいまちづくり推進委員会
委員長 高橋正次(下有知区長会長)