令和5年10月14日(土)・15日(日)の両日、下有知ふれあい文化祭をしもうちふれあいまちづくり協議会文化・交流部会の主管で、下有知ふれあいセンターにおいて開催しました。
新型コロナウイルスは2類から5類に移行されましたが、感染防止に努めながら今年も作品の展示のみとしました。
区民の皆さんや保育園、幼稚園、小・中学校の皆さん、下有知区内の老人福祉施設の皆さんによる絵画や書、写真、手工芸などの作品500点以上が展示されました。下有知地区内外の約500人の下有知地区内外の皆さんが来館され、一つ一つの作品をじっくり鑑賞しどの作品にも感心して行かれました。
また、和室では下有知小学校ふれあいクラブの子供たちがペットボトルのハンドベルを作り、演奏を楽しんでいました。






令和5年10月 しもうちふれあいまちづくり協議会
第6回 「手作り楽器、ハンドベルなどで音を楽しむ」2023,10,14(土)
下有知ふれあいセンター〔9名参加、保護者1名、安全管理員2名〕
高井美晴さんに、ペットボトルを用いた手作り楽器とハンドベルの指導をしていただきました。子どもたちが持参した円筒型のペットボトルの底の切除から始まりました。
ストローを通したキャップと底にリードの切込みを入れたプラスチックと紙のコップを組み立てて、音が出るかを確かめてから、コップとペットボトルをビニルテープで接合し、装飾用マスキングテープを自由な発想で自分だけのラッパに仕上げました。

参加児童9名の工作は順調に進み、ペットボトルラッパを2つ作ることができました。

休憩も兼ねて、文化祭の展示を安全管理員の八木さんと一緒に、6月と8月に制作した作品の展示コーナーから見て回りました。
高学年の版画や知っている園児の作品に関心が集まっていたようでした。

その後、手作りのペットボトルで音を出したり周囲の音質を聴き分けたりして音色を楽しむことができました。


後半は、用意していただいたトーンチャイムとハンドベルの演奏にチャレンジし、「おどるポンポコリン」と「アルプス一万尺」を音階ごとのベルやトーンチャイムを受け持ち、繰り返し練習しました。文化祭の展示作品を見にみえた方が、覗かれる一こまもありました。


8:30 ふれあいセンター 和室 会場準備 → 受付
9:00 ペットボトル底の切り離し コップ、吹き口配付 |
9:10 コップ底のリードについての説明
9:15 ペットボトル、コップ、吹き口を組み立てる
マスキングテープなどで飾る
9:45 休憩、作品展示室へ移動、展示作品の鑑賞
10:15 曲にあわせてペットボトルラッパの音を出してみる
10:30 トーンチャイムの奏法を学び、音の響きを楽しむ |
10:45 ハンドベル奏法を教えてもらい、音階にあわせて音を出してみる 「おどるポンポコリン」「アルプス一万尺」
の曲にあわせてトーンチャイム、ハンドベルを演奏
11:25 後片付け → 保護者迎え確認、解散
2023,10,14(土)
下有知小学校放課後ふれあいクラブコーディネーター
松田 和彦