4区新自治会設立に向けての意見交換会の開催  平成29年1月15日(日)

4区新自治会設立に向けての意見交換会の開催

4区では、ここ1.2年の間に新居を構えられる世帯が急増しました。その方々の為に、既存の自治会に加入するのではなく、新しい自治会を立ち上げたらどうだろうかということで、市民協働課の野田さんを迎え、意見交換会を開催しました。

 

参加者は21名で、そのほとんどが自治会の立ち上げには賛成だけれども、それに関わる様々な役をちゃんとやっていける自信はあまり無い、というような意見でした。

 

平成29年1月18日

4区 区長  平田 幹司

 

長良川鉄道沿線の草刈りを行いました。

長良川鉄道沿線の草刈りを行いました。

 

平成28年12月4日(日)と11日(日)、長良川鉄道の関市役所前駅から関下有知駅の区間を、3区・4区・しもうちふれあいまちづくり協議会有志・長良川鉄道職員のメンバーで草刈り作業をしました。

背の高い雑草で、レールバスの姿さえ隠れてしまうような危ないところもありましたが、すっきりと見晴らしの良い状態になりました。レールバスの車窓からの景色も変わったことと思います。

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寒い中作業に携わっていただいたみな様、ありがとうございました。

 

平成28年12月14日(水)

下有知ふれあいセンター    事務職員 古田 美佳

 

烏帽子岩の説明看板を設置しました

 

下有知5区の中組環境保全会と赤谷池管理組合が烏帽子岩の説明板を設置しました

 

下有知には13の民話が古くから伝えられています。

 

その一つに「烏帽子岩」の昔話があります、しかし今では忘れられて現在の人達に伝わっていません。

 

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下有知5区(中組)区長の松田金一さんは、「烏帽子岩」の昔ばなしを広く伝えて残しておこうと説明版の設置を計画され、中組環境保全会と赤谷池管理組合によりこのたび立派な看板が建てられました。

 

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「烏帽子」の民話は故 池村兼武氏が文章にされて残されましたが、もっと小学生の児童にも判りやすくするために下有知小学校の木股絹子教諭に編集していただきました。

この「烏帽子」は1999年4月8日に当時の区長会長の中山一氏が尽力されて保護されました。

 

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そしてすぐ西には中組環境保全会と赤谷池管理組合によりきれいに整備されていつも美しい「赤谷池」があります。

 

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また南へ100mの所には約1600年前の古墳時代中期(5 世紀前半)に作られ、関市指定重要文化財に指定された標高約93mのところに直径が22m 高さが38mの円形の「砂行(すぎょう)1号古墳」があります。

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これら、中組環境保全会と赤谷池管理組合が管理する「烏帽子岩」と「赤谷池」、そして関市が管理している「砂行1号古墳」は誰もが入っても良いことになっていますので、散歩をかねて一度訪れてください。

 

※「赤谷池」の立ち入りは中組環境保全会と赤谷池管理組合の許可を得ています。

※「砂行1号古墳」はロープで囲われていますが、関市に立ち入ることの許可をしもうちふれあいまちづくり協議会が得ています。

 

烏帽子岩 えぼし岩(よぼし岩)の民話 

 

昔の人がかぶった帽子を「烏帽子」と言います。

この「烏帽子」に似た大きな岩は『烏帽子岩(えぼしいわ)』と呼ばれ、こんな民話が残っています。  「朝早く起きて烏帽子岩に行くと、岩の上に金色と銀色のニワトリが来て『コケコッコ~、コケコッコ~』と八声鳴き、これを聞くと長者になれる。」といううわさがたちました。

 

村人はみんな朝早く起きて、この鳴き声を聞こうと毎朝毎朝通い続けました。

でも、ちっともニワトリは現れません。

そのうち、一人やめ二人やめ、誰も烏帽子岩に行かなくなってしまいました。

この村には正吉という正直な少年がおりました。

正吉はみんなが行かなくなっても、毎朝早く起きて岩のところに通っていました。

霜柱が立っている朝も、雪がたくさん積もっている朝も、遠い烏帽子岩にせっせと通い続けました。

 

でも、やっぱりニワトリは現れません。

年が明け元日の朝は大雪でした。道もよく分かりません。

正吉は「どうしょうかな?」と迷いましたが、勇気を出して出かけることにしました。

 

ようやく烏帽子岩にたどり着いてみると、今まで見たこともないほど美しい金と銀のニワトリが、大洞の方から飛んできて烏帽子岩の上にとまりました。

そして「コケコッコ~、コケコッコ~・・・」と八声鳴いたのです

 

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「あっ鳴いた。本当だ。」

 

正吉はうれしさで叫び声をあげました。

そして、急いで家に帰り、お父さんやお母さんに大声で二度も三度もニワトリの話をしました。

両親も大喜びで「それはよかった。お前はきっと長者になれるぞ。こんな遠くから通っていてはえらい。あの山のそばに小屋を建てて、そこから通ってそのニワトリにえさをやれ。」と教えたのです。

正吉は丸太や枝やわらを使って粗末な小屋を建てました。

 

そして、両親に言われた通りにお盆に米や麦をのせて、烏帽子岩の下に置きました。

夕方行ってみると、えさがなくなっており「ははあ~ん、これはニワトリが来て食べたにちがいない。」と思い、毎朝毎朝、早起きしてはえさを運び続けました。

それからというもの不思議なことに、正吉が作る田や畑からは他の人の十倍もの米や麦などがとれるようになり、しだいにくらしもよくなって、ついには長者になったそうです。

 

村人たちも正吉にあやかりたいと考え、生まれる子どもに「正」や「吉」の文字のつく名前つけるようになったそうです。

以来、正吉が住んでいる洞は『長者が洞』と呼ばれるようになりました。

正吉のとる稲がたくさんなので、米にするとき出る「ぬか」も山のようになりました。

近所にも置けず、はちまん山の南の畑に積み上げました。

ですから、今でもこの辺りを『ぬかづか』と呼んでいます。

 

 

「下有知の民話」池村兼武氏 著

下有知小学校 木股絹子教諭 2016.06.28. 編集

 

2016年11月25日

下有知区長会長

しもうちふれあいまちづくり協議会副会長

高橋正次

小中合同ふれあい活動

 

下有知小学校と中学校の児童生徒が一緒になって地域の公共施設などを美しくするふれあい活動を行いました

 

11月4日(金) の放課後に小5・小6・中1の児童生徒が一緒になって地域の公共施設(公民館・集会場・公園・神社)などを美しくする活動を30分間しました。

全員の小中学生が持っているふれあいノートを使ったふれあい活動の一環として清掃活動をしました。

各活動グループは1区から11区までの小学校の通学班が元になっています。

 

1区は冨士神社の清掃をしました

草引き・落葉掃き・ゴミ拾いの三班に分かれ、短時間で集中し作業を終えました、ご苦労様でした

1区区長 長谷川敏彦

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2区の小学生10名と中学生7名は水ノ輪公園の清掃をしました

リーダーの挨拶から始まり小学生と中学生が協力して水ノ輪公園のトイレ掃除とゴミと落ち葉の掃除をしました

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4区

2区の小学生13名と中学生5名はふれあいセンターの清掃をしました

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9区

最近、子供達のことで色々と報道されていますが、大人・子供・地域住民とのふれあいが少ない中非常によい事だと思います。

草取り、ゴミ拾いなどの清掃活動についても、子供の目線から見たゴミと、大人の目線から見たゴミとは違うような気がします。

一緒になって行うことでお互いに理解できると思います。

9区区長 武井信義

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2016年11月4日

下有知区長会長

しもうちふれあいまちづくり協議会副会長

高橋正次

4区の防災訓練を実施しました

10月23日(日)に4区下有知自主防災会が2会場に分かれ防災訓練を実施しました

地域防災について、基礎的訓練の習得、防災意識を高く持ってもらうように訓練を行いました

 

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重竹集会所では、重竹、下山、東重竹自治会の皆さんが、消火訓練と水防講座として土のう造り、積み上げを

下有知中央集会所では、竹林、上井桁、新竹之内自治会の皆さんで消火訓練と救命救助として三角巾の使い方を消防署、消防団の皆さんを講師に迎え体験学習しました

また、併せて炊き出し訓練としてアルファ米の試食をしました

 

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午前8時30分に防災無線で訓練の開始を通知し、午前10時まで総勢126名の参加者は真剣に取り組みました

 

2016年10月23日

4区区長 平田 幹司


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